ライブチャット代理店のコストについて トップ画像

近年、新規参入がしやすいビジネスモデルとして注目を集めている、ライブチャットの代理店事業。

GTMグループでも過去最大を毎年塗り替えるほど、ライブチャットの代理店についてのお問い合わせを法人様個人様問わず多くいただいております。

ライブチャットの代理店事業の認知度が、数年前に比べて格段に上がっている事をひしひしと感じておりますが、寄せられるお問い合わせの中で

・ライブチャット代理店を起業するのにどれくらいコストがかかるのか?

・ランニングコストは最低どれくらいかかるのか?

という2つの質問が最も多く、最も気になるポイントなのは以前から変わりません。

どんな業種でも、起業・新規参入時の運営コストについては、誰もが一度は頭を悩ませるところです。

そこで今回は、 「ライブチャットの代理店」を運営するにあたってのコストについて詳しくご紹介していきます。

ライブチャット代理店の運営に対しての費用について理解を深めていただき、前向きに起業・新規参入に向けて検討していただけると幸いです。

ライブチャット代理店は「人件費」がかからない事業ってホント?

ライブチャット代理店は人件費がかからない?

まず最初に、毎月のランニングコストの中でどんな事業でもネックとして考えられてしまう「人件費」についてご説明したいと思います。

ライブチャット代理店の主な業務は、 ライブチャットで働く女の子(チャットレディ)を集め、管理をする事です。
当然、『女の子へのお給料の支払い』も業務に含まれているので、

女の子に支払う「人件費」という膨大なコストが毎月かかる

と思われてしまっています。

ですが、 その認識は誤りです。

正確にいうと、女の子へのお給料の支払いは 絶対に 行ってもらう業務になりますので、人件費がかからない!0円です!なんて事はまずありえません。

それでも、ライブチャット代理店は人件費がかからないビジネスと言ってるのには、こんな理由があるからです。

 

理由は、チャットレディのお給料が『完全出来高制』の為

チャットレディは「完全出来高制」のお仕事で、お給料の金額は各自で稼いだ売上の中から決められた割合 (報酬料率)を支払う事が一般的です。

つまり、 チャットレディに支払うお給料の割合は、常に一定で変動しません。

ざっくりな話になりますが、売上がいい月でも悪い月でも、売上の○%をチャットレディのみなさんに支払い、残りの○%は 代理店の「粗利益」として確実に残るという仕組みとなっています。

※中には、固定給を取り入れている代理店もありますがほんのごく一部で、9割9分出来高制です。

 

月間売上が「10,000円」でも粗利益は出せる。

通常ありえない極端な例ですが、例えば月間売上が「10,000円」だとしましょう。

普通に考えれば、ビジネスとして成り立たない売上金額ですが、ライブチャットの代理店の場合、

  1.  売上の中から、決められた割合の金額をチャットレディに支払う。
  2.  残った売上は、代理店の粗利益

となりますので、例え10,000円の売上でも人件費が支払えない…という事態になる事はまずありません。

 

月間売上が低くても粗利益を出せる

以上の事から、 ライブチャット代理店は人件費が「ほぼ」かからないビジネス と言われ、ローコストで起業が出来ると言われる最たる理由となっています。

起業・新規参入の際に、人件費が先出しでかからないという時点で、ライブチャットの代理店への参入について、メリットを感じてもらいやすいかと思います。

 

運営者側の人件費はかかる。

「ほぼ」とお伝えしているのは、当たり前の話ではありますが、 代理店運営者側の人件費はかかるからです。

ただ、ご自身で運営・管理をするのであれば、自身を除く人件費は実質0円です。

 

毎月かかる費用は、「在宅」か「通勤」で変わる。

起業にあたり最大のネックとなる「人件費」がクリアーされた事で、起業・新規参入されるにあたってのハードルがグンと低くなったかと思います。

次は、人件費以外にかかるコストについてです。

こちらもざっくり分けると、 在宅チャットレディを管理するのか、通勤チャットレディを管理するのかによって大きく変わります。

在宅チャットレディを管理する場合のランニングコストについて

在宅チャットレディを管理する場合のコスト

在宅チャットレディの場合、ライブチャットで仕事が出来る環境がある女の子を管理する事になるので、代理店側でお仕事環境を用意する必要がない為、毎月かかるランニングコストは実質0円です。

ですので、かかるコストは 「求人」に関する支出のみとなります。

ランニングコストは、その求人方法によって大きく変わってきます。

 

通勤チャットレディを管理する場合のランニングコストについて

通勤チャットレディを管理する場合のコスト

通勤チャットレディの場合、在宅チャットレディと違い、 通勤してお仕事が出来る環境(チャットルーム・お店・店舗などと言われます)を用意する必要がある為、賃貸であれば家賃などの支払いが毎月発生します。

その他、 光熱費ネット接続料金など毎月かかる固定費や、お仕事部屋の備品を揃えたり、女の子が気持ちよく働ける環境作りの為、単発とはいえ諸々費用はかかります。

そこに、求人費用も含まれてくるので、在宅チャットレディの管理と比べ毎月のランニングコストは確実に多くかかります。

ただ、前項の人件費がかからないという点は、通勤チャットレディの管理にも言える事なので、全体のコスト感としては決して多くかかるものではないという認識でいて問題ありません。

 

強く推奨したいのは【 通勤チャットレディの管理 】

どちらも一長一短な面がありますが、通勤チャットレディの管理の場合、

  1.  直接、チャットレディのサポート・フォローが出来る。
  2.  通勤にする事で、各自に仕事意識を高く持たせやすくなる。
  3.  全てにおいて、代理店側がコントロールしやすい。

以上の事から、早期に売上が伸びやすい傾向があります。

ですので、当プロダクション「GTM」でも代理店運営を希望される皆さんには、

通勤チャットレディの管理をする事を前提とした代理店運営を推奨

させていただいております。

もちろん、在宅・通勤チャットレディの管理の併用するという運営方法も可能です。

 

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?

ライブチャット代理店運営にかかるコストは、主にチャットルーム維持の為の固定費と求人費用の2点のみなので、運営にかかるコストは 代理店側で全てコントロールする事が出来ます。

ですので、ライブチャット代理店として起業をお考えの方は、どれくらいコストがかかるかではなく、

どれくらいコストをかけて運営していくかという攻めの考え方

で、起業・新規参入をご検討いただければと思います。

ちなみに、代理店業は男性・女性問わずどなたでも可能です!!

もしご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせフォーム、もしくはお電話にてお問い合わせください!!